小指ギャップ(中1 ヒストグラム・代表値・相対度数)

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概要

本教材は,NHKのTV番組「チコちゃんに叱られる!」のH30.5.4放送で扱われた「足部の外側の知覚誤差」(小林ほか,2007)を教材化したものである。筆者は勤務校の総合的な学習の時間の一環で行った授業の中で,番組中の理論「タンスに小指をぶつけるのは,自分が思っているより約1cm外側を歩いているから」(小林ほか(2007)以下、「小林理論」)を紹介し,この理論を仮説として設定し,「本当にそうなのか確かめてみよう」と筆者から投げかけ,図1の実験を通して検証した。本来ならば本時の対象生徒にも実験させたいが,本時では時間の関係上,筆者の勤務校で収集した54人の両足分のデータを扱う。

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹

論文・教材本文
01-05 附属中数学実践事例_小指ギャップ指導案 第101回全国算数・数学教育研究(沖縄)大会 当日配付論文 単元で扱った教材「ルーラーキャッチ」「図書館」「ランチハンバーグ」の関連資料(横中個人研究論文2012 / 日数教全国(福岡)大会2012当日配付資料) 第8回春期研究大会論文集  藤原大樹.(2020).「モデリングと統計的探究のサイクルにもとづく数学科授業研究の諸相」
関連情報
藤原ほか4名(2015).「中等教育段階における生徒の統計的思考力の現状と課題-PPDACサイクルにおける「計画」の相に焦点をあてて-」.日本数学教育学会誌.97.7.pp.2-12. 塩澤ほか4名(2016).「中等教育段階における生徒の統計的思考力の現状と課題(2) -PPDACサイクルにおける「分析」の相に焦点をあてて-」.日本数学教育学会誌.95.9.pp.4-14. 藤原大樹.(2019).「生徒の活動を通した統計的問題解決に関する方法知の特定」.日本科学教育学会年会論文集43.pp.227-230. 藤原大樹.(2013).「層別によるレポートの改善を通した「資料の傾向をとらえ説明すること」の学習評価」.日本科学教育学会年会論文集37. 無料で使用できるいろいろな統計ソフト

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  • 登録日時 2019-03-05 15:32:26
  • 更新日時 2023-03-11 08:34:37
  • ページビュー数 2563回