1年「数学科(統計的確率)」授業報告 「いかさまダイス」
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- SDGs(持続可能な開発目標)
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 中学校
- 中1
- 中2
- 校種間連携
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- 小学校
- 中学校
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- 大学
- 概要
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これまでペットボトルのふたや瓶の王冠などを振る実験から単元を導入していたが、「なぜ実験するのか」の問いが生徒にないまま物を振らせてしまっていることを反省し、教材を変えてみた。実験に使用したのは手品グッズ「いかさまダイス」(8個入り2000円程度)という重心がずれたさいころである。本学理系女性教育開発共同機構の加々美勝久先生から借用して実施した。生徒の問いや実感をもって統計的確率の意味を理解することを主なねらいとし、次の点に配慮した。
①生徒の経験に基づく素朴な問いから実験の目的を設定すること
②実験の結果の意外性から驚きを生むこと
③実験を通して実感をともなって統計的確率の意味を理解すること
④相対度数の折れ線グラフを効率的に記録すること - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
- 1年「数学科(統計的確率)」授業報告「いかさまダイス」(Googleスプレッドシート使用版) 1年「数学科(統計的確率)」実践事例 「いかさまダイス」
- 関連情報
- お茶の水女子大学附属学校園 連携研究 算数・数学部会 Webサイト 算数・数学部会 統計教育に役立つリンク集
活用事例・コメント
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