保育カンファレンスの検討(その3)―保育者の連携を手がかりにして考える―(1998年度 日本保育学会第51回大会 発表要旨)
- 教科・単元、キーワード
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- 保育
- 探究力・活用力
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 幼稚園
- 校種間連携
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- 概要
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私たちは,94年度より園内研究として保育カンファレンスをおこなってきた。これまでに、「保育カンファレンスの検討(その1)」で最初の2年間のカンファレンスの経緯について、「保育カンファレンスの検討(その2)」でカンファレンスの中での一人の保育者の変容について報告してきた。今回は保育カンファレンスが園全体の保育にどのような影響を及ぼしているかについて、具体的事例を通して検討していく。昨年度の4月に私たちの園では、好奇心旺盛で、自分のクラスの中には収まらず、幼稚園中を自分の興味の赴くままに探索し、いく先々で自分の欲求をストレートに行動に移す3才男児Sをむかえた。そのSに対して、保育者間で援助の仕方について詳細に打ち合わせを重ねたわけではないが、担任、フリーの保育者、他のクラスの担任がそれぞれの役割を担い合い、連携して保育に当たることができた。これは、今までにはなかったことである。Sの保育の事例を通して、連拷のありよう、私たちの保育の変化、そこにカンファレンスが果たしてきた役割について考察する。
出典:伊集院理子・桝田正子・吉岡晶子・田中三保子・上坂元絵里・高橋陽子・佐藤寛子・岩間里香(1998)「保育カンファレンスの検討(その3)―保育者の連携を手がかりにして考える―」日本保育学会大会研究論文集, 51, p.602-603.
※本研究は、倫理的配慮に基づいて実施された。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属幼稚園 伊集院理子・桝田正子・岩間里香・上坂元絵里・佐藤寛子・髙橋陽子・田中三保子・吉岡晶子
- 論文・教材本文
- 保育カンファレンスの検討(その3)―保育者の連携を手がかりにして考える―(1998年度 日本保育学会第51回大会 発表要旨)
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