第3学年(体育科保健領域) 「気持ちについて考えよう」(お茶の水女子大学附属学校園 コンピテンシー育成開発プロジェクト)
- 教科・単元、キーワード
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- 体育・保健体育
- 総合的な学習・探究の時間
- 道徳
- 特別活動
- 学校保健
- 社会情動的スキル
- 対話的な学び
- 現代的な課題
- 主体性
- 校種・学年
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- 小学校
- 小3
- 校種間連携
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- 小学校
- 大学
- 概要
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日常生活の中で,ストレスや疲れ,感情や緊張が高まることは誰にでもあり,自分自身の感情をコントロールすることが難しい場合もある。カームダウン・クールダウンスペース(以下,カームダウンスペース)とは,感情や緊張が高まった時に気持ちを静める目的で作られ,東京オリンピック・パラリンピック開催を機に空港などの公共施設での設置が増えつつある。
「気持ちに気づく力」と「自分の感情や行動を理解し,コントロールできる力」の両者の視点でアプローチしていくことが大切であるとされる。自分の感情に気づき,怒りや不安などの感情が湧いた時に,自分に合った適切な方法で早期に対処しようとする力を育むことをねらいとし,3年生を対象に実践を行った。内容としては,保健室の前にカームダウンスペースを設置することを通して,「こころとからだの健康な状態とは何か」について対話したり,カームダウンスペースを実際に体験して自分たちでルール作りを行ったり,マインドフルネス呼吸法を行った。
Key words: こころの健康/カームダウン・クールダウンスペース/感情教育/SEL/感情コントロール/マインドフルネス/呼吸法/ストレスマネージメント
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 江部紀美子
- 論文・教材本文
- 第3学年(体育科保健領域) 「気持ちについて考えよう」
- 関連情報
- 解説(お茶の水女子大学教育学研究者より) お茶の水女子大学 コンピテンシー育成開発研究所 体育部会 「学校で体育をすることの意味」(2023年度 第86回教育実際指導研究会)
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- 登録日時 2024-07-01 16:12:44
- 更新日時 2024-11-13 11:01:38
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