多様性とのであい ~ちがいにリスペクト〜(お茶の水女子大学附属学校園 コンピテンシー育成開発プロジェクト)
- 教科・単元、キーワード
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- 総合的な学習・探究の時間
- 道徳
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- コミュニケーションデザイン
- SDGs(持続可能な開発目標)
- ICT(情報通信技術)
- 対話的な学び
- 現代的な課題
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 中1
- 校種間連携
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- 中学校
- 大学
- 概要
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多様性を尊重するとは、別の言い方をすれば「お互いのちがいを受け止め合う」ことと捉えることができる。だが、中学生の生活では、大勢のなかで1人だけ違っていると不安を感じたり、反対に見知らぬ人との間に共通点を見つけるとほっとしたりすることもある。「多様性とのであい」の学習では、そうした気持ちを認めたうえで、他者との「ちがい」を尊重することの大切さやその「ちがい」を受け止め合うためにはどうしたらいいのかについて考えさせたい。
第1学年の生徒を対象として、2022年10月から2023年2月にかけて、総合カリキュラムの時間の他、道徳の時間等に実施した。外部団体と連携をしながら、計画的に多様なプログラムを展開した。社会で活躍する講師の先生とのやりとりを通し、新しい価値観や考え方との「であい」について考えることができた。授業の詳細は以下の通りである。本報告では、主に第5回に行った「多様性とのであい~ちがいにリスペクト~」の授業内容について報告する。 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 有友愛子
- 論文・教材本文
- 多様性とのであい ~ちがいにリスペクト〜
- 関連情報
- お茶の水女子大学 コンピテンシー育成開発研究所 多様性とのであい〜特別支援学校の先生方から学ぶ〜 多様性とのであい〜ちがいにリスペクト〜 多様性とのであい 〜互いの違いを受け止めあえる社会を目指して〜 多様性とのであい 〜デフワールドにようこそ!〜 多様性とのであい 〜避難所での暮らしをよりよくする工夫〜 「女の子だから」はねのけて ツイートもとに中学生へジェンダー授業(朝日新聞デジタル) 手話シャワー(NHK for School) 株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co., Ltd. 解説(お茶の水女子大学教育学研究者より)
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- 登録日時 2023-03-24 16:47:25
- 更新日時 2024-11-13 11:06:59
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