悔しい気持ちに向き合う~4歳児が始めたラグビー~
- 教科・単元、キーワード
-
- 保育
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- 自主研究
- 対話的な学び
- 主体性
- 校種・学年
-
- 幼稚園
- 校種間連携
-
- 幼稚園
- 大学
- 概要
-
4歳児2学期、大勢の友達と過ごす楽しさや充実感を味わいつつも、友達との思いの違いに戸惑ったり、出来ることと出来ないこととの間で悩んだりと、葛藤の多い時である。そんな時に、子どもたちがラグビーを始めた。本物のラグビーに憧れつつも、子どもたち自身でルールを考え、創りだしていったオリジナルの遊びである。教師も共に関わり、3学期も連日楽しんだ。子どもたちは、ラグビーの遊びの中で、力を出し切る気持ちよさ、友達と四つに組んで関わる親近感、ルールを自分たちで創り出していく面白さを味わっている。本論考では、子どもたちが始めたラグビーの遊びを紹介しつつ、A児の事例を中心に考察することで、遊びの中で育まれるコンピテンシーについて探究する。出典:2023年度 4歳児12月 保育実践
- コンテンツ担当者・著者
-
お茶の水女子大学附属幼稚園 佐々木麻美 佐藤寛子
- 論文・教材本文
- 関連情報
この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています
- 登録日時 2024-10-17 17:29:37
- 更新日時 2024-10-17 17:48:27
- ページビュー数 75回