立方体の切断を深く考察しよう(中3 空間図形・課題学習)
- 教科・単元、キーワード
-
- 算数・数学
- 探究力・活用力
- 主体性
- 校種・学年
-
- 中学校
- 中1
- 中2
- 中3
- 校種間連携
-
- 概要
-
指導時期 中3の卒業期(受験期)
指導のねらい 立体を平面で切断したときの性質(切断面の図形,周の長さ,面積,その関係)について,領域横断的に,かつ複数の図を関連付けて考察し表現する力を高める。
指導の流れ 前時まで:正四面体のねじれの位置にある2辺に平行な平面で切断したときの切断面の図形,まわりの長さ,面積について考察した。第1時:それを受けて,三角形,四角形,五角形,六角形などの各図形を班で分担し,「何を求めるか」などを問題を自ら作って,わかったことをA3用紙に個人または数名で整理する。第2時:次の時間にこれを黒板に貼り付けたり,その画像をGoogleクラスルームに掲載したりして共有し,意見交換した。ノートにはワークシートを貼り,考えたことや解釈したことを整理していった。第3時:第2時で盛り上がった問い,例えば一般の台形はできるか,正五角形はできるか,辺の中点以外を結んで正六角形はできるか,などを全体で取り上げ,皆で考えた。
以下,生徒の反応(2クラス分)と生徒2名のノートである。なお,いくつかのスライドには,閲覧する生徒に注目してもらうために「ホントかな?」を授業者が付けた。 ★サムネイル画像の「六角形」は実は六角形にはならない。 - コンテンツ担当者・著者
-
お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
- 実践報告(前半) 実践報告(後半)
- 関連情報
- 空間図形の総合的な考察(中3 空間図形・課題学習)
この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています
- 登録日時 2024-01-24 19:39:21
- 更新日時 2024-02-23 18:02:49
- ページビュー数 259回