外国語部会 “世界”とつながる「ことば」の学び(1年次)(2022年度 第85回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 英語・外国語
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- てつがく
- コミュニケーションデザイン
- 対話的な学び
- 現代的な課題
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小5
- 校種間連携
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- 概要
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外国語部会では,多様な他者と関わり互いに理解し合おうとするとともに地球に生きる一市民としてグローバルな視点(世界の様々な文化や習慣,価値観を尊重し,様々な背景をもった人々と共に生きていくための広い視野)をもって考え行動しようとする子どもの姿を目指し,立ち上げの2018年度より昨年度までの4年間,「『世界』に生きる“わたし”」をテーマとして研究を重ねてきた。そこでは,子どもたちの外国語との出会いは「世界」との出会い,そして新たな見方による日本や日本語との出会いでありたいという願いのもと,世界の文化や人々を感じながら学習する外国語教育について考えてきた。成果としては,日本語と比べながら外国語(英語だけでなく)をとらえようとしたりことばの背景にある文化を考えようとしたりする姿や,外来語の由来から他言語と日本語との関係性に関心をもつ姿,国際的な課題(難民問題)への取り組みを通して国際問題に対して自分ができることを考えようとしたり行動を起こそうとするきっかけとなった様子をみることができた。同時に,グローバル市民の育成と言語教育の関係性や言語教育と国際理解教育が互いに影響し合う言語学習についての整理,そこに密接に関わる複言語主義の位置付けを明らかにしていくこと,その上で,外国語の有効性や意味が子どもたちの生活や行動の中にどのように結びついていくのかを見とっていくことが今後も考え続けていきたい課題として残った。そこで,今年度からは「“世界”とつながる『ことば』の学び」を新テーマとして掲げ,グローバル・シティズンシップと言語教育とのつながりを考えながら「ことば」の学びにフォーカスしていくこととした。外国語を学ぶことで出会う様々な「ことば」を通して,子ども自身の“世界”が広がる,見える“世界”が新しくなる,“世界”と自分がつながることを実感する経験を大切に重ねていくことのできるような外国語の学びを考えていく。そして引き続き,なぜことば,そして外国語を学ぶのかということを問い続けていく。
出典:第85回教育実際指導研究会(2022年度)発表要項 p.106-109. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 濱雪乃
- 論文・教材本文
- 「外国語部会 “世界”とつながる「ことば」の学び」 第85回教育実際指導研究会(2022年度)
- 関連情報
- 外国語部会 “世界”とつながる「ことば」の学び(2年次)(2023年度 第86回教育実際指導研究会)
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