1年「数学科(数Ⅰ)」学習指導案「仮説検定のロジック~仮説検定の本当の考え方とは~」(2022年度 第26回公開教育研究会)

教科・単元、キーワード
  • 算数・数学
  • 探究力・活用力
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 主体性
校種・学年
  • 高校
  • 高1
  • 高2
  • 高3
校種間連携
概要

 新課程の数学Ⅰにおいて「仮説検定の考え方」が導入された。しかし,教科書に掲載されいるのは,残念ながら仮説検定方法の簡易説明であるように感じる。では,数学Bで仮説検定を学ぶ前の数Ⅰで,一体何を学習したらよいのか?「考え方」というからには仮説検定のロジックを学ばせたい。しかも,既習事項を利用しつつ数学的に。そのための授業を試みる。なお,途中でベイズ統計を通過する。ベイズ統計の方が生徒にとっては数学的に感じられるだろう。仮説検定のロジックを学ぶと,その方法の危うさが浮き彫りになる。しかし,統計教育はそこを避けてはいけない。統計手法は必ず危険を伴うものだからである。

出典:2022年度 第26回公開教育研究会 学習指導案

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 三橋 一行

論文・教材本文
1年「数学科(数Ⅰ)」学習指導案「仮説検定のロジック~仮説検定の本当の考え方とは~」(2022年度 第26回公開教育研究会)
関連情報
「仮説検定の考え方」の指導について―実践を通して考える仮説検定のロジックと指導のポイント―(2022年度 高校研究紀要 第68号)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 芸術と科学―SSHにおける美術教育を考える―(2019年度 高校研究紀要 第65号)

  • 第23回中学生向け理数一日体験授業報告 数学①コース:ハイレベル数学をさら~っと!(2021年度 高校研究紀要 第67号)

  • 第23回中学生向け理数一日体験授業報告 数学②コース:折り紙で数学しよう(2021年度 高校研究紀要 第67号)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2022-11-08 11:59:47
  • 更新日時 2024-07-16 18:42:54
  • ページビュー数 504回