第6学年「体育(保健)」学習指導案「病気の予防 ―ヘルスリテラシー“健康を決める力”について考えよう―」(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 社会・地理歴史・公民
  • 体育・保健体育
  • 情報
  • 総合的な学習・探究の時間
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • てつがく
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 小学校
  • 中学校
  • 高校
  • 小5
  • 小6
校種間連携
  • 小学校
  • 大学
概要

 ヘルスリテラシーとは,「健康や医療に関する情報を入手し,理解して評価し,活用(情報を使うことでより健康に結びつくような,よりよい意思決定を行うこと)する力」のことで,これからの情報化社会をたくましく生き抜いていくために必要な認知的,社会的スキルであり,“健康を決める力”ともいわれている。
社会の変化に伴う現代的な健康に関する課題の出現や,情報化社会の進展により様々な健康情報の入手が容易になるなど,環境も刻々と変化している中で,子どもが生涯にわたって正しい健康情報を選択したり,健康に関する課題を適切に解決したりすることが求められている。しかし,大人にとっても信頼できる健康情報かどうかを判断することは難しい。そこで,子どもの頃から健康情報を見極める力を身に付けていくことが大切ではないかと考え、授業を行った。

出典:第82回教育実際指導研究会(2019年度)発表要項, p.135.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 江部紀美子

論文・教材本文
第6学年「体育(保健)」学習指導案「病気の予防 ―ヘルスリテラシー“健康を決める力”について考えよう―」(2019年度 第82回教育実際指導研究会) 6年生(保健) 「正しい健康情報を見きわめるための方法を知ろう」
関連情報
体育部会 対話するからだ(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 第19回公開教育研究会報告「健康教育における意志決定や行動選択の実践―人体実験レポートの取り組みを通して―」(2014年度 高校研究紀要 第60号)

  • 体育部会 対話するからだ(1年次)(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

  • 第5学年(体育科保健領域)保健学習「 どうすれば人を助けようと思う勇気がわいてくるか」(お茶の水女子大学附属学校園 コンピテンシー育成開発プロジェクト)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2020-08-27 16:22:45
  • 更新日時 2024-06-10 17:45:29
  • ページビュー数 838回