動き出すドキュメンテーション(1) ―保育者と保護者の関係と対話をキーワードとして―(2020年度 日本保育学会第73回大会 発表要旨)
- 教科・単元、キーワード
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- 保育
- 接続
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 幼稚園
- 校種間連携
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- 幼稚園
- 大学
- 概要
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動き出すドキュメンテーション(1)では、保育者と保護者の関係と対話をキーワードに考察した。子どもを中心にした保護者との対話的関係の構築として、ある日のドキュメンテーションを保護者たちの目にとまる玄関内の机上に置き、それに対する感想や考えを付箋で貼る試みを数日かにわたり展開した。保護者同士、保護者と保育者の対話と共に、一人ひとりの内での対話も生みだした。
何層にも重なるやりとり、協働的に参加し考えていく過程が、関わりの中で子どもたちの育ちを捉え、支えていくために、ドキュメンテーションの有効性について探るきっかけとなった。
出典:高橋陽子・小玉亮子・佐藤寛子(2020)「動き出すドキュメンテーション(1) ―保育者と保護者の関係と対話をキーワードとして―」日本保育学会大会発表要旨集, 73, p.K503-K504.
※本研究は、倫理的配慮に基づいて実施された。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属幼稚園 髙橋陽子
- 論文・教材本文
- 動き出すドキュメンテーション(1) ―保育者と保護者の関係と対話をキーワードとして―(2020年度 日本保育学会第73回大会 発表要旨)
- 関連情報
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