第4学年「てつがく」学習指導案「自分の生活を見つめて ―「好き」って何だろう?―」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 総合的な学習・探究の時間
- 道徳
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- てつがく
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小4
- 校種間連携
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- 概要
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これまで,子どもたちの疑問や考えたい問いをもとに「てつがく」の授業を進めてきた。
1学期は,「けんかはしてもいいの?」という問いから,「心が傷ついてしまった友達。自分だったらどうする?」,「こころって何?」,「感情って何?」,「悲しさやくやしさは必要なの?」のように,対話を通して生まれた問いをつなげながら,皆で考えることをしてきた。また2学期は,1学期と同様に,「いのちって何だろう?」という問いから,「いのちを育てるって?」,「成長するってどういうこと?(失敗とは?)」というテーマで対話を重ねた。このような学びの延長線上に本単元が位置づく。
本単元では,「『好き』って何だろう?」というテーマで考えを進めていければと思っている。この問いは,これまでにも度々「皆で考えたい問い」として,次のような形で挙がってきたものである。
・好きって何?/・なぜ人ばだれかを好きになるの?/・好きやきらいってどういうこと?/・好きとかきらいとかいう気持ちって何なの?/・どうして好きなものやきらいなものがみんなちがうの?
考える過程において,自分が「好きな〇〇」について具体的に挙げていき,自分は何が好きなのかと自分自身を見つめ,丁寧に自分と向きあっていく時間をとろうと考えている。また,それぞれの「好きな〇〇」を共有することで,これまで知らなかった友達の一面や自分との感じ方の違い(同じ)を知ることも大切にできればと思う。
「『好き』って何?」と問われたら,どのように答えるだろうか。自分は何が好きなのだろうか。授業を通して,皆(教師も子どもも)で『好き』ということに向き合い,考えることを楽しんでいきたい。
本時は,学習活動の5時間目にあたる。対話を通して新たな問いが生まれ,問いが変化していくこともある。その問いの変化や子どもたちの気持ちや思いに寄り添いながら,丁寧に対話を進めていきたい。
出典:第80回教育実際指導研究会(2017年度)発表要項, p.137. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 久下谷明
- 論文・教材本文
- 第4学年「てつがく」学習指導案「自分の生活を見つめて ―「好き」って何だろう?―」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
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