学びをあむ(6年次)―新領域「てつがく創造活動」を中核とする教育課程の開発―(2024年度 第87回教育実際指導研究会)
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- 概要
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文部科学省開発指定を受け、「てつがく創造活動」を中核とした学びをあむ教育課程の開発を行ってきた。本年度はその最終年度である。
「てつがく創造活動」は、子どもたちの興味・関心を出発点に、個々または協働的に体験等を通して探究を進めて行く「プロジェクト型活動」と、自明と思われる概念やことがらについて問いをたて探究を行う「てつがく」から成り立つ。
「てつがく創造活動」の特色は、子どもたちが何を実現したいのか、何を学ぶのかを判断できる場を保障していることである。これは、教師が大テーマや教材選択の権限を持っている現行の総合的な学習の時間との差異でもある。以下は、これまでの実践研究から得た特色である。
(1)実践から始まる学びのサイクル
(2)個々の興味が複合されていくリゾーム型の学び
(3)“活動する”ことと“てつがくする”ことの往還
(4)子ども(たち)自身が自分(たち)の学びの評価者となる自己評価
(5)自身の興味の探究と育まれる市民性について
出典:第87回教育実際指導研究会(2024年度)発表要項, p.11-18. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 岩坂尚史・片山元裕・神谷潤・河合紗由利・久下谷明・黒田英津子・比樂憲一・⻑濱和代・森壽彦
- 論文・教材本文
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- 関連情報
- 学びをあむ(5年次)―新領域「てつがく創造活動」を中核とする教育課程の開発―(2023年度 第86回教育実際指導研究会) 学びをあむ(4年次)―新領域「てつがく創造活動」を中核とする教育課程の開発―(2022年度 第85回教育実際指導研究会)
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- 更新日時 2025-07-25 06:26:45
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