活用02 数学的活動を支援する動画01(中3 平方根・分母の有理化)
- 実施日時
2020年7月
- 実施学校園
久喜市立久喜中学校 井上孝行
- 活用事例の概要/コメント
分母を有理化することのよさは「分母を有理数にすることで近似値が求めやすくなる」ことであると考えている。そこで、そのよさを実感させるために、基にした実践の問題を「横が2 cm、面積が1c㎡の長方形の縦の長さはおおよそ何cmだろうか?」と近似値を求める形にアレンジした。 生徒に、今回は電卓使用禁止であることを伝え、事前に配布してあった平方根表を基に縦の長さの近似値を求めさせた。1÷1.4142 の計算が困難であることを確認し、縦の長さを求める方法が他にないだろうか?と全体に問いかけ、面積2 の正方形の考えを引き出した。2 / 2 の方が近似値を求める計算が簡単なことを確認し、式変形で2 / 2 にする方法について考えさせた。
【活用元コンテンツ】
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 接続
- 探究力・活用力
- SDGs(持続可能な開発目標)
- ICT(情報通信技術)
- 対話的な学び
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 中3
- 校種間連携
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