活用01 2年「数学科(相対度数・確率)」学習指導案 「貸し出し靴を買い換えよう」


実施日時

2018年12月10日

実施学校園

宮崎大学教育学部附属中学校 尾関信一

活用事例の概要/コメント

第2学年「確率」の4時間目として本実践に取り組んだ。前時までに、2枚の硬貨がどのような出方をするか相対度数の変化に着目しながら多数回の実験を行い、確率の意味について学ぶ場を設けた。本実践については、「どのように貸し靴の数を求めればよいか」を個人で考察する場を設け、班で求め方を確認した。また、身近な事象と関連付けながら予測的分析を考察できるよう、まとめとして「この考え方が今後どのような場面で生かせそうか」について書かせた。テレビのジャンケンの予想や台風等の自然災害の予報、サッカーのPKを蹴る方向などの意見が出てきた。

関連情報
01-02-01 お茶大附属の実践を参考にした事例報告(宮崎大附属中・尾関先生)

【活用元コンテンツ】

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活用元コンテンツ 著者・担当者

お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹

教科・単元、キーワード
  • 算数・数学
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • コミュニケーションデザイン
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • 自主研究
  • ICT(情報通信技術)
  • 現代的な課題
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 中学校
  • 中2
校種間連携
  • 小学校
  • 中学校
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  • 登録日時 2019-02-06 14:26:43
  • 更新日時 2025-06-05 12:13:10
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