活用01 お小遣いアップ大作戦


実施日時

2018年5月29日

実施学校園

埼玉大学教育学部附属中学校

活用事例の概要/コメント

生徒にとって身近にある問題を、これまで学習してきた統計を活用して議論し、解決することをねらいとし、実践しました。私は他の人のデータを少し変え、この代表値で見ると主人公が有利だが、別の代表値で見るとお母さんが有利になるようにし、それぞれの立場でディベートのように意見が飛び交うようアレンジしました。 主人公がお小遣いをあげてもらえるには、どの代表値を使うことで説得力が高くなるかを考えることで、これまでの学習を活用することができました。また、お母さんの視点での反論も考えることで、同じデータを違った視点で見ることができるということを生徒は実感することができました。多面的・多角的に物事を見て、批判的に判断する力の育成につながると思います。

関連情報
指導案 別添資料

【活用元コンテンツ】

活用元はこちら
活用元コンテンツ 著者・担当者

お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹

教科・単元、キーワード
  • 算数・数学
  • 総合的な学習・探究の時間
  • 探究力・活用力
  • コミュニケーションデザイン
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • 自主研究
  • ICT(情報通信技術)
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 主体性
校種・学年
  • 中学校
  • 中1
校種間連携
  • 小学校
  • 中学校
  • 高等学校
  • 大学

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 活用01 「日本史A」で培う「資料活用の技能」 ― 探究的な学習と教科の学習をつなげる試み ―

  • 活用02 お小遣いアップ大作戦

  • 活用01 自己の健康や生活習慣と向き合うきっかけに ー「人体実験レポート」の実践ー

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2019-01-15 15:24:39
  • 更新日時 2023-03-27 13:34:05
  • ページビュー数 1282回