コメント01 第1学年「地理歴史科(地理総合)」学習指導案 「イタイイタイ病:地図とGISの活用②」
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- 実施学校園
- 活用事例の概要/コメント
富山県出身のため、イタイイタイ病について小学校の頃から社会科の授業や校外学習で取り扱われることが多かったです。しかし、カドミウムの有害性や人々の暮らしへの影響、病気の恐ろしさについての説明が多く、「なぜその地域で起こったのか」について考える機会は少なかったように思えます。 (小学生や中学生を対象としていたため、という可能性もありますが…。)イタイイタイ病という事例を通して、歴史や理科との繋がりも持ちながら、地図がどのように活用されているかについて知ることで、生徒に対して地図の活用法の多様さに気づくきっかけを与えられると思いました。また、地図の種類と活用法については、実際に起こったことをもとに考えることで、暗記ではなく本質的な理解を促すことも可能になると感じました。 【大学院生】
【活用元コンテンツ】
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お茶の水女子大学附属高等学校 沼畑早苗
- 教科・単元、キーワード
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- 社会・地理歴史・公民
- 探究力・活用力
- SDGs(持続可能な開発目標)
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