コメント01 第1学年「地理歴史科(地理総合)」学習指導案 「ハザードマップ:地図とGISの活用①」


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活用事例の概要/コメント

教科書に載っているから、という理由でハザードマップの存在を知っている学生は多いですが、その活用法や仕組み、理論の部分までしっかりと理解している学生はそこまで多くないように感じます。この授業では、教科書の説明で終わらず、地形図を使用したり、地図をヒントに生徒自身で考えたりする時間が設けられていて、ハザードマップと実際の津波の被害範囲の違いについて気付けるように工夫されていました。「ハザードマップがあれば大丈夫」と思うのではなく、それを超える被害の可能性について伝えることで、生徒たちの防災意識を高めることにもつながっていると思いました。授業を受けた生徒たちは東日本大震災よりも前に生まれている世代だと思いますが、今後東日本大震災を知らない世代が増えていくことを考えると、事例に基づいた防災教育の重要性がより高まると感じます。  【大学院生】

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活用元コンテンツ 著者・担当者

お茶の水女子大学附属高等学校 沼畑早苗

教科・単元、キーワード
  • 社会・地理歴史・公民
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • ICT(情報通信技術)
  • SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 評価
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 高校
  • 高1
校種間連携
  • 高等学校
  • 大学

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  • 登録日時 2025-05-01 14:49:16
  • 更新日時 2025-05-13 11:48:37
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