コメント01 2024年度 SSH生徒研究成果集(第Ⅱ期1年次)


実施日時

実施学校園

活用事例の概要/コメント

生徒が自分で興味のあるテーマを見つけ、仮説を立て、実験や調査などを通して研究を行い、考察やまとめ、文献リストや謝辞まで丁寧に作られていました。研究をしたり、論文を書いたりする経験は大学生で初めての学生も多いと思いますが、高校生のうちに調査方法や論文の書き方、注意する点などが学べるところも課題研究の強みの一つではないかと感じました。また、個人や小グループ単位でいろいろな研究を行うことで、他の人の取り組みから新たな知見を得たり、興味関心を広げたりすることにもつながると思いました。課題研究を行う高校が増える中、研究規模や受けられるサポートは学校ごとに異なっていると思います。私が高校生の時は、5人程度のグループで1年間を通して課題研究を行いましたが、役割分担や方針決定に手こずり、かなり慌てて準備をした印象が残っています。課題研究を生徒にとって有意義なものにするために、3年間を通したカリキュラムの整備や専門性の高い講義を聞く機会の設置など、研究の準備やサポートなどにおいてお茶高の取り組みから学べることが多くあると感じました。  【大学院生】

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活用元コンテンツ 著者・担当者

お茶の水女子大学附属高等学校 沼畑早苗

教科・単元、キーワード
  • 国語
  • 社会・地理歴史・公民
  • 算数・数学
  • 理科
  • 芸術・美術・音楽・図画工作
  • 技術家庭・家庭
  • 体育・保健体育
  • 英語・外国語
  • 情報
  • 総合的な学習・探究の時間
  • 探究力・活用力
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • 自主研究
  • ICT(情報通信技術)
  • SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
  • 現代的な課題
  • 課題研究
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 高校
  • 高1
  • 高2
  • 高3
校種間連携

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  • 登録日時 2025-05-01 14:49:16
  • 更新日時 2025-06-05 13:48:53
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