保護者と副園長とで語り合うことの意味を探る―保護者・保育者の変容に着目して―(2023年度 日本保育学会第76回大会 発表論文)
- 教科・単元、キーワード
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- 概要
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ITの発達により急速に変化し続け、情報があふれる社会の中で、子育て中の親は常に我が子に向き合い続けている。本園で行ったアンケート(子どもの生活及び保護者の子育てに関する意識と実態調査)によると、「子育てでどうしてよいかわからなくなることがある」に対して、半数以上が「よくある・ときどきある」と答えている。また、「相談する相手は」に対しては「配偶者・親族・園の先生や公共の相談機関」と答えており、相談できる相手が身近にいることは、親にとって安心につながると言えよう。そこで、本園では通常の面談や保護者会に加え、副園長との語り合いの場を設け、保護者の安心感や担任保育者とのつながりを深めることを試みてきた。本研究では、保護者と副園長との語り合いの場を通じて、保護者と保育者の意識や関係性がどのように変容していったかを探っていくこととする。
出典: 髙橋陽子・灰谷知子(2023)「保護者と副園長とで語り合うことの意味を探るー保護者・保育者の変容に着目してー」日本保育学会大会発表論文集, 76, p.K87-88.
※本研究は、倫理的配慮に基づいて実施された。 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属幼稚園 髙橋陽子・灰谷知子
- 論文・教材本文
- 保護者と副園長とで語り合うことの意味を探るー保護者・保育者の変容に着目してー(日本保育学会第76回大会発表論文集)
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