宿泊行事と関連付けた総合学習「自然環境を守る/活かす」の取組(2023年度 中学校研究紀要 第52集)
- 教科・単元、キーワード
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- 総合的な学習・探究の時間
- 特別活動
- 探究力・活用力
- コミュニケーションデザイン
- SDGs(持続可能な開発目標)
- ICT(情報通信技術)
- 対話的な学び
- 現代的な課題
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 中学校
- 中2
- 校種間連携
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- 概要
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本校では、第2学年における宿泊行事として、ユネスコエコパークである志賀高原への林間学校が位置付けられている。総合的な学習の時間の取組として、
(1)人間と自然の共生を目指すデザインを考え提言すること
(2)目的に沿ったプレゼンテーション資料を工夫をして作り発信すること
をねらいとした一連の活動を行った。この学習は、前年度(第1学年)3学期の学習が基礎になっている。
林間学校の事前学習としては、志賀高原のガイドの方によるオンライン講義、係の生徒による各テーマの調べ学習と学年全体での発表会を行い、林間学校の当日は2泊3日で「大自然に触れる」「 大自然を感じる」「 大自然について考える」と称して目的意識を少しずつ変えながら、体験的な取組を行った。事後学習としては、志賀高原の自然環境を守る/活かす取組や志賀高原のよいところをアピールするスライドを作成し、他者に発表し合う活動を設けた。
その結果、自然の共生を目指すデザインとして、ワークショップや地産地消の方策など、その土地での体験を重視したアイデアに加え、SNS(Social Networking Service)、 VR(Virtual Reality 仮想現実)など、デジタル技術を活用したアイデアが創出された。また、工夫した発信としては、前年度の学習を踏まえ、寸劇形式で紹介する、キャッチフレーズを作るなどが見られ、前年度の取組から多くの広がりがあった。国語科等の教科学習や生徒同士での協働による効果と考えられる。
キーワード:宿泊行事 コミュニケーション デザイン 総合的な学習の時間
出典:2023年度 中学校研究紀要 第52集, p.161-166.
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹・木村真冬・長谷川愛・森祐樹
- 論文・教材本文
- 宿泊行事と関連付けた総合学習「自然環境を守る/活かす」の取組(2023年度 中学校研究紀要 第52集)
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