第4学年「国語」学習指導案「伝え合って考えよう『ごんぎつね』」(2016年度 第79回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 国語
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- てつがく
- 帰国生徒教育
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小4
- 校種間連携
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- 概要
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本クラスは,4月入学2名,9月入学4名,1月入学1名,7名の帰国児童教育学級である。アメリカ,シンガポール,中国,フランス,ブラジルから帰国し,話す外国語は英語5名,仏語1名。いずれも現地校に通い,3年から6年間の海外生活を経験している。現地でまず言葉の壁にぶつかり,苦労してその国の言葉を獲得し現地校で学習してきたが,帰国に際し今度は日本語の壁に挑んでいる。どの子も,家庭では日本語で会話していたこともあり,単語が思い浮かばず,英語日本語交じりの会話になることはよくあるが,日常会話には困らない。しかし,わからない学習用語も多く,読解をし,思考するための日本語を身に着けていく必要がある。これまで教科書教材を読み,言葉の意味はもちろん,物語文では叙述から心情を読み取ったり,説明文では,段落ごとの要点をつかみ,筋道を追って読む学習を続けてきた。また,詩の音読やことわざ調べなどことばを広げるための学習をし,自分の思いや考えを日本語で表す機会を多くとってきた。
今回は,日本独特の文化を背景にもつ「ごんぎつね」を,語句の意昧を確かめ,自分で問いを作り,自分の考えをもち,話し合いながら読み進める。学習を通して,自分の読みの変化に気づかせたい。「伝え合って考えよう」という単元を設定し,自分の考えをていねいに伝え,その考えを学習材にしてみんなで話し合うことを繰り返し,「聴いて考える」学習をしたいと考えている。
出典:第79回教育実際指導研究会(2016年度)発表要項, p.97. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 小野澤由美子
- 論文・教材本文
- 第4学年「国語」学習指導案「伝え合って考えよう『ごんぎつね』」(2016年度 第79回教育実際指導研究会)
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