多様性の時代になぜユニゾンを踊るのか―第73回ダンスコンクールの記録―(2023年度 高校研究紀要 第69号)
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本校ではクラス全員で一緒に踊り,それを競い合うダンスコンクールが昭和23年から続いている。今年度で73回を迎えた歴史あるダンスコンクールの現状を新型コロナウイルス感染症前後の様子とともにまとめる。このダンスコンクールではクラスで1つの作品を創りあげていくことに意義があるが,同じ振り付けをクラス40人程度で揃えて踊ることはある意味で強制的であり,全員がある種の型にはめ込まれる形となる。多様性や個の尊重が叫ばれる昨今において,それでもダンスをクラスで一丸となって踊ることには,何か意味があるのか。そして今後も継続していくためには,どのような視点が大切なのかを考えてみたい。
〈キーワード〉ダンス 創作ダンス 表現運動 体育 学校行事
出典:2023年度 高校研究紀要 第69号, p.99-104.
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属高等学校 丸山実花
- 論文・教材本文
- 多様性の時代になぜユニゾンを踊るのか―第73回ダンスコンクールの記録―(2023年度 高校研究紀要 第69号)
- 関連情報
- 校内ダンスコンクールの実態を探る―お茶の水女子大学附属高等学校の事例より―(2004年度 高校研究紀要 第50号)
活用事例・コメント
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