課題別部会の研究 「てつがく創造活動」高学年部会(2023年度 第86回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 総合的な学習・探究の時間
  • 特別活動
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • 対話的な学び
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 小学校
  • 小5
  • 小6
校種間連携
概要

出典: 2023年度 第86回教育実際指導研究会 発表要項 p.46-
「てつがく創造活動」では,実現したいことを形にするため,目的への過程でひと・もの・こと・時間とどのように関わるか,さらには目的自体を問い直すなど,活動に伴って避けることのできない葛藤と向き合う。そして,現在の自分たちにとっての課題を明らかにし,徐々にそれを変化させていく。 「子どもの主体性とどう向き合うか」を課題としてきた本部会では,2年次,子どもの活動に伴走する教師の役割についてパターン・ランゲージを用いて次の三点を挙げた。
・安全の確保をし,時には失敗を見守る,主体的な学びに寄り添う
・問いかけ,問い直す,日々の生活を“てつがくする”
・共に喜び,共に悩む,活動の伴走者として
実践研究を進める中で“もの自体”“こと自体”への問いが持続されにくいという実践から見えた課題に対し,活動に伴走する教師の役割を再考していく。

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 岡田紘子,岡田博元, 片山元裕, 草野健, ⻑濱和代, 濱雪乃

論文・教材本文
「てつがく創造活動」 高学年部会(2023年度 第86回教育実際指導研究会 発表要項)

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  • 登録日時 2024-05-20 14:56:46
  • 更新日時 2025-04-27 14:06:34
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