2年「数学科(文字式)」学習指導案 「ぶどう算のきまり」
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 探究力・活用力
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 中1
- 中2
- 校種間連携
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- 概要
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公立中学校第2学年の小単元「式の計算」において教材「ぶどう算のきまり」を扱った1時間扱いの授業を実践した。本時の目標は「数の性質を見いだし,文字を用いて統合的・発展的に考察し表現することができる。」である。評価規準は「ぶどう算で成り立つきまりを見いだし,文字を用いて統合的・発展的に考察し,仮定と結論を表現することができる。」とした。
ぶどう算は、証明を書くことがあまり要求されない教材であり、数学が苦手な生徒も抵抗なく取り組むことができる。また、見いだしたきまりや証明の過程を振り返り、統合的・発展的に考察することがしやすいという長所がある。単元「式の計算」における小単元「式の利用」の冒頭で扱うなど、文字のよさや文字を用いた説明のよさを生徒が感得することが期待される。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
- 2年「数学科(文字式)」学習指導案 「ぶどう算のきまり」 【授業資料】 ワークシート
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- 更新日時 2025-01-08 15:51:52
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