歩くん、どれくらい歩いたの?(中2 連立方程式)
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 探究力・活用力
- コミュニケーションデザイン
- 対話的な学び
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 中2
- 校種間連携
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- 概要
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第1学年では,数の世界を正負の数まで拡張して演算について考察した上で,具体的な事象における数量の関係を文字式,等式,不等式で表したり,一元一次方程式をつくって解くことで問題の解決を得たりする学習を進めてきた。 また,第2学年では,既習の計算に帰着して,整式の加法・減法,単項式の乗法・除法について考えるとともに,文字式を用いて数量の関係を捉え数などの性質が成り立つことを証明したり,目的に応じて等式変形した りする学習を進めてきた。これらの学習に培い,本単元 で は 文字が2種類(二元)ある 具体的な事象の数量関係 に ついて方程式を立て,その解はどのような値をとるかについて考え,理解を深めていく。また,これらを組にした連立二元一次方程式を効率的に解く方 法 に つ いて考える。その際には,文字を1つ消去して一元一次方程式に変形することにより,解を求める。これらを,具体的な問題の解決に生かせるようにしていく。利用場面での立式が一元一次方程式よりも 扱 う 数量 が 増 え て 雑 と な り 難しくなるため,数量 の 関係 の 整理に重点を置いて進めていく。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
- 学習指導案(公立中学校)
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- 登録日時 2020-03-05 09:51:55
- 更新日時 2023-03-11 08:45:51
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