大学学部1年生に行ったカタカナ・日本語による英語発音指導(2012年度 高校研究紀要 第58号)

教科・単元、キーワード
  • 英語・外国語
  • SGH(スーパーグローバルハイスクール)
  • ICT(情報通信技術)
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 高校
  • 高1
  • 高2
  • 高3
校種間連携
  • 高等学校
  • 大学
概要

お茶の水女子大学生活科学部の基礎英語を担当した。2012年度は1年生27名が履修し、CALL教室で授業を行った。学生によるテキストの音読をUSBメモリに録音させ、教師がその音読を聞いて、カタカナ・日本語による発音指導で各学生に音読に対するコメントを書いて一人一人に配った。
アンケートから、全員が「英語学習は将来のために必要」と答えていた。また、全員が「音読練習は役に立った」と答えた。さらに、92%が「音読についてのカタカナや日本語を用いたコメントは役に立った」と答えていた。理由は面白く学習に取り組めた、イメージしやすく聞き取る時も役立った、カタカナだと感覚的にとらえやすいということであった。

出典:2012年度 高校研究紀要 第58号, p.63-68.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 浅見道明

論文・教材本文
大学学部1年生に行ったカタカナ・日本語による英語発音指導(2012年度 高校研究紀要 第58号)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 第18回公開教育研究会報告「社会と情報 ビブリオバトルを題材とした情報発信活動の総合演習」(2013年度 高校研究紀要 第59号)

  • 2年「数学科」遠隔・対面学習指導実践報告 「式の計算:文字式の活用(文字式による説明)」(2020年度 中学校公開研究会)

  • 1年「数学科」遠隔・対面学習指導実践報告 「正の数・負の数」(2020年度 中学校公開研究会)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2018-12-25 10:50:20
  • 更新日時 2024-06-26 09:53:43
  • ページビュー数 546回