刺激と反応
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- 評価
- 校種・学年
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- 中学校
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- 概要
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本単元「刺激と反応」では、動物が、外界の刺激に反応していることに気づかせるとともに、これらに関係するいろいろな感覚器官や神経系、運動器官のつくりと働きを関連付けて理解させることがねらいである。
この単元の内容は生徒自身の体で確認できることも多く、実感を伴って体のしくみや働きを理解することができ、自分のこととして疑問をもち、主体的に課題を解決しようという意識がもちやすい。
また、この単元では、振り返りシート”SCIENCE LOG”を活用した。A4の1枚の紙に、上部に6時間ある各授業での「自分で考える授業タイトル」「今日の授業でいちばん大切なこと」を記入する。
下部には最後の6時の授業での課題を生徒からの質問のような形で書き込む枠と、それに対して先生らしき人(パブロフだが授業の最後で紹介するまで明らかにしない)がそれに答える枠(吹き出し)がある(図1)。これを用い、単元の最後の時間に「梅干を見ただけで唾液が出てくる」という現象がどのようにして起こったのかを説明する課題を取り組むときに、今までの学習をざっと思い出せるようにした。出典:202X年度 中学校公開研究会 学習指導案 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 前川哲也
- 論文・教材本文
- R3公開研 理科提案授業実践報告
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- 登録日時 2021-10-22 12:56:55
- 更新日時 2024-05-28 09:58:00
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