大正時代の工業製品標本の発見(2020年度 中学校研究紀要 第49集)
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お茶の水女子大学附属中学校から、その前身である東京女子高等師範学校附属高等女学校で教材として使われていたものと思われる、マッチやセルロイドなどの工業製品の製造過程及び製品標本6点が発見された。本稿では、標本が製造された時代や使用目的について調査した結果を報告する。標本は島津製作所標本部によって製造されたもので、大正6年から11年のものと推定された。一部の資料が破損している標本もあるものの、多くは保存状態は良好で、今では入手できないものもあり、その学術的な価値は高いと考えられる。
キーワード:標本、教材史、マッチ、セルロイド、人造絹糸
出典:2020年度 中学校研究紀要 第49集, p.41-59.
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 前川哲也
- 論文・教材本文
- 大正時代の工業製品標本の発見(2020年度 中学校研究紀要 第49集)
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