家庭分野3年「幼児の生活と家族」
- 教科・単元、キーワード
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- 技術家庭・家庭
- 校種・学年
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- 中学校
- 中3
- 校種間連携
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- 概要
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本校技術・家庭科では、休校期間や遠隔授業の学習内容を検討するにあたり、生徒が自らの学習を調整する姿を見とることができることを念頭に置いて年間指導計画を見直し、授業づくりに取り組んだ。
家庭分野では、「児童生徒同士が近距離で活動する調理実習」は、文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~(2020.8.6 Ver.3)」の第3章 具体的な活動場面ごとの感染症予防対策について、各教科における「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」の中でも特にリスクの高い活動として挙げられている。調理実習も被服製作も家庭で取り組むことができる学習活動ではあるが、一人一人が見ていたり、考えていたりしているだけでは気付きにくい視点を他者の意見で調整することができ、相手意識のある探究的な学習活動と捉え、被服製作や調理実習は学校で実施する方針で配当授業時数や実施時期を調整した。
ここでは、遠隔授業期間に家庭分野で取り組んだ3学年の「幼児の生活と家族」の学習内容について取り上げる。1学期に「幼児の生活と家族」の学習内容のうち、3時間の遠隔授業と分散登校期間に1時間の対面授業を実施し、状況を見ながらではあるが幼児との触れ合いを視野に入れた知識・技能の習得につながる学習活動を展開した。 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 有友愛子
- 論文・教材本文
- 家庭分野「幼児の生活と家族」
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