第2学年「国語」学習指導案「気持ちを思いえがく,読む『お手紙』」(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 国語
  • 探究力・活用力
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 小学校
  • 小2
校種間連携
概要

 2年生が物語文を読むと,登場人物に感情移入することが多い。これまでに国語の授業で物語文を読んできたが,初発・読後ともに,登場人物について思ったことや考えたことを書いた感想が多かった。また,登場人物に「なりきって」読もうとする姿も見られた。低・中・高それぞれに読み方があるが,登場人物により近づこうとするのは低学年の特徴だと言える。
 『お手紙』は,がまくんとかえるくんのやりとりを描いた物語である。会話を中心に話が進んでいき,がまくんとかえるくんの気持ちを様々に想像することができる。子どもたちは,がまくんの寂しさに思いを寄せるかもしれないし,かえるくんの友情に感動するかもしれない。何れにせよ,2人のやりとりには心温まるものがあり,ぜひ子どもたちにも登場人物の気持ちに寄り添って読んでほしいと思う。
 本単元では,登場人物の気持ちを読み取ることを軸としながら,題名にもなっている「手紙」について考えていきたい。数ある伝達手段の中から,かえるくんはなぜ「手紙」で思いを伝えようとしたのか,また,「手紙」を「待っている」時間のそれぞれの思いを考えることで読みを深めていきたい。
 登場人物に寄り添って読んでいくために,叙述には表れていないセリフを考えていく。行間には,2人のどんな思いがあり,どんな言葉を交わしているのか。想像を広げながら,『お手紙』の世界を読んでいくことで,子どもたちのことばが広がっていくことを期待している。

出典:第82回教育実際指導研究会(2019年度)発表要項, p.125.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 廣瀬修也

論文・教材本文
第2学年「国語」学習指導案「気持ちを思いえがく,読む『お手紙』」(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

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  • 登録日時 2020-08-27 15:27:50
  • 更新日時 2024-06-10 13:35:53
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