第4学年「国語」学習指導案「情報をつむいで読む 『くらしの中の和と洋』」(2018年度 第81回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 国語
- 探究力・活用力
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小4
- 校種間連携
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- 概要
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4年生の3学期を迎え,子どもたちは,文章から必要な情報を見つけ出し,考えと理由や事例との関係に気をつけながら,自分なりに整理してまとめたり,要約したりすることができるようになってきている。しかし,情報の内容をどこまで実感をもって具体的にとらえられているかは判然としない。
また,子どもたちは,書かれている情報は正しいものと信じ,肯定的に受け止めようとする傾向が強く,筆者のものの見方・考え方や論じ方に疑問を呈したり,反論したりするような読み方には至っていない。4月には,高学年となる子どもたちには,書かれている情報を鵜呑みにするのではなく,自分の経験や他の情報と照らし合わせて吟味しながら,自分の読みをつくっていくような経験をさせたい。
本単元の教科書教材『くらしの中の和と洋』は,和洋折衷で成り立っている日本のくらしについて,衣食住の「住」を取り上げて,具体的に例を挙げて比較しながら「和」と「洋」それぞれのよさがどのように生かされているのかを説明している文章である。分かりやすい構成と説明で,子どもたちは納得して読むことができるであろう。しかし,話題について掘り下げて考えてみると,現在の日本のくらしは,和洋の対比だけでは説明しきれない,様々な工夫の基に成り立っていることに思い至る。
本単元では,まず文章を自分なりにとらえた上で,調べ学習を行う。テーマについて深く考えた上で再度文章を読むことにより,自分の考えをつくり,自他の違いに気づくことができればと考えている。
出典:第81回教育実際指導研究会(2018年度)発表要項, p.128. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 片山守道
- 論文・教材本文
- 第4学年「国語」学習指導案「情報をつむいで読む 『くらしの中の和と洋』」(2018年度 第81回教育実際指導研究会)
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