第5学年「外国語活動」学習活動案「This Is JAPAN!」(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 英語・外国語
  • 探究力・活用力
  • 対話的な学び
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 小学校
  • 小5
校種間連携
  • 小学校
  • 大学
概要

 当学年の子どもたちは11月に本学で学んでいる外国人留学生との交流会を行った。韓国,ベトナム,タイ,台湾,ドイツ,イタリア,イギリス,フランス,ルーマニアからの21名の留学生と,それぞれの国の文化について話したり,実際にいくつかの文化を教え合って体験したり,共に給食を食べたりして,計2時間ほど一緒に過ごした。
 子どもたちは,「日本に来たばかりの留学生に,日本のことをいろいろと教えてあげたい」という思いをもち,伝えたいテーマが似ている仲間とグループをつくってそれぞれの思いを伝えようとした。そのテーマは,伝統遊び,昔話(「おむすびころりん」),名所,伝統衣装,学校生活,流行,1日の生活(習慣)などであった。中には,「日本人の特徴」というテーマを選んだグループもあった。留学生の日本語が流暢であることに驚きながらも,ところどころで英語を用いながら発表をしたり,その後は同テーマについて留学生の国のことを教えていただいたり,ざっくばらんに会話をして過ごした。
 交流会後の振り返りにおいて留学生から聞いたことを共有する中で,「昔話は日本だけのものだと思っていたら,韓国にもあったことに驚いた。日本の昔話には,最後にお金とか豪華なものがもらえるお話が多いと言われて,確かに!と思った。韓国では・・・」「どうして給食の時に白衣を着るのかと聞かれて,それが日本だけだとは思わなかった」「日本の国旗の意味を聞かれたけれど答えられなかった」など,他文化を知ることによって自国の独自性に気がつく体験をした子どもたちが多くいたことが分かった。そこから生まれた「日本(人)を客観的にとらえてみたい」という思いを活かし,2回目の交流会に臨むこととした。そしてそこで得た気づきを活かし,3月に予定しているオーストラリアの小学生とのビデオ交流を行うことを期待している。

出典:第82回教育実際指導研究会(2019年度)発表要項, p.98.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 濱雪乃

論文・教材本文
第5学年「外国語活動」学習活動案「This Is JAPAN!」(2019年度 第82回教育実際指導研究会)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • SDGs 時代の家庭科教育実践~お茶の水女子大学附属高等学校の挑戦~(2019年度 NPOお茶の水学術事業会会報「ellipse」 インタビュー)

  • 芸術と科学―SSHにおける美術教育を考える―(2019年度 高校研究紀要 第65号)

  • さつまいもの分け方を考えよう(第5回 統計教育シンポジウム)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2020-08-24 13:53:16
  • 更新日時 2024-06-17 11:31:31
  • ページビュー数 369回