「統計的問題解決に関する方法知」の系統(ver.1)の提案

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概要

 別紙の手順で,「統計的問題解決に関する方法知」の系統(ver.01)を公開する.下の表中の記号は,次の意味である.
全国の小中高で,経験させたい・触れたい(△)/指導したい(○)/必ず身に付けたい(◎)/当たり前(☆)/扱わない(-)
表中の記号について,小学校教員と中学校教員と大学教員とで構成された「小中グループ」(岡田・河合・久下谷・大塚・松本・加々美)と,中学校教員と高等学校教員と大学教員とで構成された「中高グループ」(藤原・松嶋・阿部・十九浦・三橋・吉田)とに分かれ,各方法知が小中高ではどの記号が付くのかをそれぞれで検討した.この結果を受けて,中学校の教科部会(大塚・藤原・松嶋・松本)で中学校にはどの記号が付くかを検討した.各グループおよび中学校教科部会での検討は学年によっても異なることから,なかなか困難であった.
初めて公開する今回は,敢えて暫定的な見え消し版としてver.1を公開し,参加者の皆様から多種多様なご意見やご質問を賜りたい.
なお,表の右端の「高」の「他」は,数学科以外の教科等(例えば,理科,情報科,総合的な探究の時間など)での扱いを表している.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹

論文・教材本文
「統計的問題解決に関する方法知」の系統(ver.1) 「統計的問題解決に関する方法知」の系統(ver.1)の提案(第3回統計教育シンポジウム発表資料)

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  • 登録日時 2020-03-18 17:37:32
  • 更新日時 2022-12-06 17:53:38
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