一次式の加法・減法はどうやるの?(中1 文字と式)
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 対話的な学び
- 評価
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 中1
- 校種間連携
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- 概要
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教科書の内容「一次式の加法・減法」について、協働的に学び、思考力・表現力を高める実戦です。周辺の授業の板書も掲載しています。(以下、教材観)
本単元の導入の授業で,規則的に並べたつまようじの本数について,文字式で多様に表現した。その最後から取り置きしていた「考え方も見た目も異なるこれらの式は同じ数量を表しているといってよいのか」という問いを,本時では取り上げる。考える過程で表出することが見込まれる「2x+x=3xであるのはなぜか」,「4x-x=3xであるのはなぜか」,「3x+1=4xでないのはなぜか」という3つの問題を9つの班で分担し,その理由の説明を自立的,協働的に考えさせる。具体物や半具体物,既習の面積図などを用いた説明が出ると予想されるが,分配法則を視点としてこれら複数の説明が統合的に捉えられることに気付かせ,主体的に知識を獲得し,確実な定着を図りたい。 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
- 墨田区研修会20211124
- 関連情報
- 墨田区研修会211124 その2 墨田区研修会211124 その3
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- 登録日時 2019-11-12 20:53:19
- 更新日時 2023-03-11 08:35:51
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