反比例の特徴は小学校と同じ!?(中1 比例・反比例)
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- 対話的な学び
- 評価
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
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- 中1
- 校種間連携
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- 概要
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本単元では「2つの数量の関係から未知の値を予測できるか」を本質的な問いとして,数学の世界の問題解決から比例・反比例についての変化や対応の特徴を見いだして整理し,これらの特徴を具体的な事象と関連付けて実感を伴って理解したり,多様な関数表現を用いて現実の世界等の問題解決に活用したりする。前時から本時にかけて,反比例の変化や対応の特徴について式と表を関連付けて考察することで,反比例の意味と特徴について深い理解を生む機会とすることを目指す。
12月に行った比例の特徴(式と表)の学習では,①変域,②比例定数,の順で拡張し,小学校算数科で成り立った「xが2倍,3倍,…になるとyも2倍,3倍,…になるか」「yをxをわった商は一定か」「xが増えるとyは増えるか」などの特徴について,具体的な式と表を用いて統合的・発展的に考察した。
また,前時では,面積が6cm2の長方形の横の長さと縦の長さの関係について成り立つことを多様に調べる中で,「xがk倍になるとyが1/k倍になる」,「xとyの積が一定になる」「xの値が増えるとyの値は減る」といった特徴を整理した。
これらの経験を基に,反比例の特徴について生徒が何らかの予想の下で,どの生徒も目的意識をもって自立的・協働的に考察し表現できるようにしたい。単元を通した類似の活動の積み重ねにより,生徒が探究的に学んでいくことの実現が本時の提案である。 - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 藤原大樹
- 論文・教材本文
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- 登録日時 2019-11-12 20:22:21
- 更新日時 2023-03-11 08:36:07
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