第17回中学生向け理数一日体験授業報告 数学・情報コース:πを実験で求める(2013年度 高校研究紀要 第59号)
- 教科・単元、キーワード
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- 算数・数学
- 情報
- 接続
- 探究力・活用力
- ICT(情報通信技術)
- SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
- 主体性
- 校種・学年
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- 中学校
- 高校
- 中1
- 中2
- 中3
- 高1
- 高2
- 高3
- 校種間連携
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- 高等学校
- 概要
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平成21年改訂の新学習指導要領において、数学Iの必履修単元として「データの分析」が新設された。学習指導要領解説の中では、「例えば表計算用のソフトウェアや電卓も適宜用いるなどして,目的に応じデータを収集・整理し(中略)データの傾向を的確に把握することができるようにする」、「多くのデータを扱う場合には,コンピュータなどを積極的に活用するようにする」と明記されるなど、数学科においてもコンピュータを用いた実習活動がより重視されるようになった。一方、情報科の新学習指導要領においても、「公民科及び数学科などとの関連を図るとともに,教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること」、「情報科の内容を踏まえ,相互の連携を図るとともに学習内容の系統性に留意する」と明記され、他教科連携の必要性がさらに強調されるようになった。
本校では、これらの改訂趣旨を鑑み、表計算ソフトウェアを用いた統計的処理による問題解決実習を取り入れ、数学科と情報科が連動した教科横断的な授業を試みてきた。そこで今回の理科・数学体験授業では、そのような教科横断型の授業の一端を中学生に体験してもらうために、中学生にとっても身近な円周率の値を、表計算ソフトウェアを用いた統計的確率の手法により算出する実習を行った。
出典:2013年度 高校研究紀要 第59号, p.171-173. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属高等学校 小野永貴・十九浦美里
- 論文・教材本文
- 第17回中学生向け理数一日体験授業報告 数学・情報コース:πを実験で求める(2013年度 高校研究紀要 第59号)
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