保育の写真記録の整理と活用法―園内研究会における実践を通して―(2014年度 日本保育学会第67回大会 発表要旨)
- 教科・単元、キーワード
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- 保育
- 探究力・活用力
- 現代的な課題
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 幼稚園
- 校種間連携
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- 概要
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保育者は保育の質の向上のために日々の保育を記録し、記録を基に省察したり課題を設けて話し合ったりしている。本園において、保育記録はそれぞれの保育者に任されており、他の保育者と共有するために改めて書き直したり書き加えたりすることも少なくない。この作業によってより省察が深まることや疑問点が明確になるという利点はあるが保育者間で共有するための記録を毎日欠かさず残していくことは難しい。また、日常的には 保青者が自らの実践を写真で記録することが難しいことも多いため、フリーの立場にいる私が日々の保育実践や子どもの姿を写真で記録してきた。同時に、保育者間で共有するための保育記録をどのように作成し、活用することで、保育の実践の向上につなぐことができるかに ついて様々な実践的な記録の試みを行ってきた。
具体的には、大量に蓄えられた日々の写真による保育記録をどのように整理し活用するのかという課題がある。保育記録を活用するためには、そのときに保育の中で課題となっているテーマについて保管された大量の記録の中からアクセスする方法が必要であるが、どのように整理しておき保管しておくとだれでもいつでも当該の記録を参照できるのかは、未だ十分に解決ができていない。
そこで本研究では、保育者の日常的な写真記録の利用の現状とニーズを踏まえ、どのような整理法が適切なのかを検討すること、園内研究会や事例検討会で記録をどのように活用することで、議論に貢献できるのかについて明らかにしていきたい。
出典:川邉尚子(2014)「保育の写真記録の整理と活用法―園内研究会における実践を通して―」日本保育学会大会発表要旨集, 67, p.223.
※本研究は、倫理的配慮に基づいて実施された。
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属幼稚園 川辺尚子
- 論文・教材本文
- 保育の写真記録の整理と活用法―園内研究会における実践を通して―(2014年度 日本保育学会第67回大会 発表要旨)
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