第20回中学生向け理数一日体験授業報告 生物コース:カラフルゾウリムシを作ろう!(2016年度 高校研究紀要 第62号)

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概要

生物の体験授業であるため、いきものを用いる実験を計画した。中学生にとって名前になじみはあるが、実物を見る機会は少ないと予想されるゾウリムシを題材とした。顕微鏡を用いた通常の観察に加えて、全員が女子生徒ということを考慮し、ゾウリムシに絵の具を取り込ませて食胞に色付けし、カラフルな水玉模様のゾウリムシを作ることを試みた。ゾウリムシの絵の具の取り込み効率は、個体差や当日のゾウリムシのコンディションに左右されるため、授業者による綿密な予備実験に加えて当日も実験を進行しながらの実験条件の微調整が必要であった。いきものを用いる実験の難しさとともに、奥の深さも実感することとなった。

出典:2016年度 高校研究紀要 第62号, p.94-95.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 葛西陽菜

論文・教材本文
第20回中学生向け理数一日体験授業報告 生物コース:カラフルゾウリムシを作ろう!(2016年度 高校研究紀要 第62号)

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  • 登録日時 2019-01-08 11:33:08
  • 更新日時 2024-11-18 14:30:35
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