生物基礎「植生の多様性と分布」授業実践報告 ― 生徒間の教えあいを中心とした授業の実践と課題 ―(2017年度 高校研究紀要 第63号)
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- 概要
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高校2年生の必修生物基礎における実践報告である。実践の背景は以下の2点である。1点目は、動物と比較して生徒の植物に対するイメージに偏りが存在したこと、2点目は、女子のみの学級での言語活動の効果への期待である。実験やフィールドワークなしの教室内の活動で、生徒を主体的に学習に参加させ、植物の生存戦略に対する理解を深めることをねらいとした。授業前後のアンケートによって一定の効果が見い出せた一方で、生徒の理解度の向上を生徒自身の言語のやりとりにゆだねる際に配慮すべき点もいくつか示唆された。
出典:2017年度 高校研究紀要 第63号,p.121-132
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属高等学校 葛西陽菜
- 論文・教材本文
- 生物基礎「植生の多様性と分布」授業実践報告 ― 生徒間の教えあいを中心とした授業の実践と課題 ―(2017年度 高校研究紀要 第63号)
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