第5学年「音楽」学習指導案「みんなでつくる私の音楽」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 芸術・美術・音楽・図画工作
- 探究力・活用力
- 社会情動的スキル
- 対話的な学び
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小5
- 校種間連携
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- 概要
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4年生からスタートしたアッセンブリでの活動も2年目になった子どもたちは,なにか新しいものを生み出そうとしている姿がよく見られる。4年生の時には,既習曲を楽譜通り演奏することに專念していたが,5年生になり,曲と曲を組み合わせたり,自ら曲を作ってみたりなど創作意欲を燃やしている。そのなかで,より特徴的だと感じるものは,友だちとぶつかりながらも意見を交わし合ったり教えあったりする姿がみられることである。「こっちのほうがいいんじゃない?」「こうしたら覚えられるよ!」などと日々試行錯誤しながら,音楽と友だちと関わりながらうまれてくる音楽は,さらにそれを聴いた子どもも積極的に関わっていく。そうしてどんどんと変化していく音楽は,ひとりのものではなく,まさにみんなでつくりあげていく音楽のように感じる。そのような過程で演奏できるようになっていたり,時には後退したりしながらも,一歩一歩かみしめながら進んでいく,そのような過程を大切にしていきたい。
5年生の夏から,アルトリコーダーを導入している。最初は大きさや運指に難しさを感じていた子どもも,アルトリコーダーの曲を演奏すると,「アルトリコーダーの音のほうがかっこいいな」とつぶやき,アルトリコーダーに目覚める子どももいる。授業では,ソプラノリコーダーとアルトリコーダーを両方取り入れるようにし,苦手意識のある子どもも吹ける音だけでもチャレンジするように声がけしており,全体と関わる経験を通して,音の響きや動きを共有できるように心がけている。3学期はソプラノリコーダーとアルトリコーダーの重奏を取り入れ,今までにはなかった音の響きの重なりを感じてほしい。
出典:第80回教育実際指導研究会(2017年度)発表要項, p.132. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 下田愛佳里
- 論文・教材本文
- 第5学年「音楽」学習指導案「みんなでつくる私の音楽」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
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