第2学年「国語」学習指導案「おなじことば ちがうことば」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
- 教科・単元、キーワード
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- 国語
- 探究力・活用力
- 主体性
- コンピテンシー育成
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- 校種・学年
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- 小学校
- 小2
- 校種間連携
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- 概要
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子どもたちは,普段の学習や生活において自分の経験や疑問,思いや考えを伝え合うことを繰り返し経験しており,他者のことばを受け止めたり,よりよく表現しようとしたりする姿勢が育まれていると考える。自分の中にあることばをつかって様々な表現をしたり,他の人の表現を見て自分の表現にいかしたりするような学びを意識し,子どもたちがことばの世界を広げ,ことばによる表現を豊かにしてくことを期待している。
本単元では,自分の身近にあるものになりきって文にあらわすという活動を行う。そのもの自体とじっくりと向き合い,目に見える,あるいは知識や経験から想像できることからその特徴や性質を抽出し,ことばに表していく。自分のことばで身近なものを捉え直しながら表現していくことにより,ことばとことばの共起性が整理され,また今まで意識していなかった部分に目を向けることにつながり,子どもたちのことばの世界は広がっていくのではないかと考える。
同じものを選んだ子どもどうし,感想やアドバイスを交換する中で,自分の表現を見つめ直したり,他の人のことばや表現を観察したり自分のものと比べたりする。同じ題材でもその表され方は様々であり,題材そのものに対する多様な捉え方に触れることができるであろうと考える。また,新たに書く自分の作品の中に,他の人のよいと思ったことばや表現,ものの捉え方が反映されていくことで,子どもたちの表現は豊かになっていくであろう。
子どもたちが,視点の変化を楽しみながら自分のことばで表現してみること,あるいは他の人との交流を通して重なりや異なりを感じながら表現に活かすことを通し,ことばの世界を広げ,またことばの表現を豊かにしていってほしい。
出典:第80回教育実際指導研究会(2017年度)発表要項, p.99. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属小学校 富岡佑太
- 論文・教材本文
- 第2学年「国語」学習指導案「おなじことば ちがうことば」(2017年度 第80回教育実際指導研究会)
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