第3学年「図画工作」学習指導案「「ニンジン」のてつがく」(2016年度 第79回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 芸術・美術・音楽・図画工作
  • 接続
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • てつがく
  • コミュニケーションデザイン
  • 食育
校種・学年
  • 小学校
  • 小3
校種間連携
概要

本学級では,「てつがく」の授業において,図画工作科と関連を図りながら授業を進めてきた。朝のてつがくの時間には,テラコッタ粘士を触りながら手で思考し,思考の形を表したり,「住まいになってみる」の授業では,人の「生」について考えてきた。これまで,特に低・中学年の図画工作の時間には,できるだけ大学構内に出て,外の世界に触れ,より多くの出会いと発見がなされるようにしている。「響きあい,高め合う~音楽・アート・生活文化・からだ~」(2013年2月21日 p. 41-49)には,当時3年生の子ども逹が,光と影について,様々な対象と関わり,発見と探究を繰り返しながら,学びを深め広げる様子を載せた。同年の教育実際指導研究会の当日資科では,冬,大学グラウンドに凍った足跡が無数に広がっていることをおもしろがる子どもや,校庭の隈にあるちりとりを見つけ,話しかけるようにして絵に表す様子などを紹介した。その時の対象を「生きているもの」のようにとらえ,関わっていく姿は,本時の授業を構成する重要な考えのーつである。

出典:第79回教育実際指導研究会(2016年度)発表要項, p.118.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 小沼律子

論文・教材本文
第3学年「図画工作」学習指導案「「ニンジン」のてつがく」(2016年度 第79回教育実際指導研究会)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 第6学年「てつがく創造活動」学習活動案「ともすの活動」(2021年度 小学校校内授業研究会)

  • 理科部会 探究する空間(4年次)(2023年度 第86回教育実際指導研究会)

  • SSH授業公開報告「課題研究基礎」 授業を振り返り共通項から活用・応用を意識する(2023年度 高校研究紀要 第69号)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2018-12-31 16:06:40
  • 更新日時 2024-06-04 22:22:39
  • ページビュー数 327回