「地方自治は民主主義の学校」に学校で取り組む―文京区と連携した「公共」大項目Cの実践事例―(2024年度 高校研究紀要 第70号)

教科・単元、キーワード
  • 社会・地理歴史・公民
  • 探究力・活用力
  • 社会情動的スキル
  • SDGs(持続可能な開発目標)
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 評価
  • 主体性
コンピテンシー
校種・学年
  • 高校
  • 高2
校種間連携
概要

お茶の水女子大学附属高等学校2年生を対象に実施した「公共」大項目Cの探究学習の実践事例を報告する。全体10 時間,文京区の「文の京」総合戦略の改定過程と連携して,区の課題について探究し,解決策を構想し,区の政策担当者に向けて発表するという授業を試みた。ねらいとして,「地方自治は民主主義の学校」という言葉を学校で実践すること,学習の真正性を担保すること,教室を熟議の空間とすることを目指した。生徒の振り返りから,生徒に多様な学びがあったことがうかがえる。熟議の成立や指導方略を明らかにすることは今後の課題である。
出典:2024年度 高校研究紀要 第70号, p.25-33.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 飯島裕希

論文・教材本文
「地方自治は民主主義の学校」に学校で取り組む―文京区と連携した「公共」大項目Cの実践事例―(2024年度 高校研究紀要 第70号)

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  • 登録日時 2025-07-28 10:44:25
  • 更新日時 2025-08-02 22:26:04
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