「音楽の要素」を意識したDAW の授業 ~ミキシング作業を中心に〜(2024年度 高校研究紀要 第70号)

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概要

高等学校の音楽の授業は高校生に「もっとも役に立たない授業」と認識されているようである。音楽生成AI など技術革新が進む現代社会において,芸術科(音楽)学習指導要領では「歌唱」「器楽」「創作」「鑑賞」といった,戦後から脈々と受け継がれる旧態依然とした内容が変わり映えなく続いている。同じ芸術教科である美術は,早い段階から学習指導要領に「映像メディア表現」が組み込まれ,Society5.0 の情報化社会の中でその存在感を示そうとしている。部活動の地域移行・生涯教育化など,学校現場から「音楽」が排除されつつある今,高校音楽は「実学的」「実用的」な授業内容を早急に示し,高校生あるいは社会に「役に立つ」と認識されなければならないと考える。

〈キーワード〉 高校音楽,DAW,ミキシング,GarageBand,コンプレッサー,イコライザー

出典:2024年度 高校研究紀要 第70号, p.75-86.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校 原大介

論文・教材本文
「音楽の要素」を意識したDAW の授業 ~ミキシング作業を中心に〜(2024年度 高校研究紀要 第70号)
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  • 登録日時 2025-07-28 10:44:25
  • 更新日時 2025-09-01 11:38:44
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