第3学年「理科」学習指導案「音」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)

教科・単元、キーワード
  • 理科
  • 探究力・活用力
  • 対話的な学び
  • 主体性
コンピテンシー育成
校種・学年
  • 小学校
  • 小3
校種間連携
概要

 子どもたちは日常生活の中で音の性質を利用した様々な物を目にしている。音の大小の違いや高低の違いなどについて体感しており、音の性質を学習や生活の中で利用している。しかし、音を日常生活で可視化してみることはあまりなく、視覚的に実感しにくいという側面があると考えられる。
 本単元では、まず音についての経験や考えを出し合うことで、仲間が音について考えていることを知り共有する。この活動から音について学習する見通しを持たせたい。そして、紙で笛を作成しながら音が出ている物に触らせたり、音が出ている時と出ていない時の様子を観察したりすることで、音を出す物は振動していることをとらえさせたい。次に生活の中で使われている音を出す物に目を向けさせたい。楽器、オルゴール、スピーカー、声、などがあると思われる。さらに、騒音計で音の大きさを数値で表し、視覚化したい。この活動の中での子どもたちの発見から、音の大きさと振動の様子の関係について、とらえられるようにしたい。
出典:第87回教育実際指導研究会(2024年度)発表要項, p.108.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属小学校 草野健

論文・教材本文
第3学年「理科」学習指導案「音」(2024年度 第87回教育実際指導研究会)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 第6学年「理科」学習指導案「生物と環境」(2023年度 第86回教育実際指導研究会)

  • 3年「国語科」学習指導案 「防災小説―生成AIを活用した小説創作の試み―」(2023年度 お茶の水女子大学附属学校園 コンピテンシー育成開発プロジェクト)

  • 理科部会 科学的な高まりをつくる共同体(2024年度 第87回教育実際指導研究会)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2025-07-08 14:56:29
  • 更新日時 2025-08-26 11:38:13
  • ページビュー数 41回