活用01 「物理はお友達Ⅰ」力学基礎編
- 実施日時
2017年7月10日~9月25日
- 実施学校園
愛媛大学附属高等学校
- 活用事例の概要/コメント
女子生徒向けに開発された高校物理教材「物理はお友達Ⅰ力学編」の実践と教育効果 -男女間でその効果に違いがあるか?- 女性の理系学部・大学院への進学率は各種施策により上昇しつつあるものの、未だ世界基準からは大きく下回っている。理系学部への入学時点で既に女子生徒の割合が少ないことは、そのパイプラインとして少なくとも高校段階から理系教育を改善する必要があることに議論の余地はない。 今回、高校理系科目の中でも特に物理に焦点をあてる。発表者が勤務している愛媛大学附属高等学校において、生徒数では女子が男子の約2倍であるにもかかわらず、物理基礎を選択する女子生徒は男子よりも少ないのが現状であり、今年度の工学部志望者は男子のみである。 本研究では、女子高校生向けに開発された物理教材「物理はお友達Ⅰ 力学編」を用いて、男女混合クラスにて物理基礎の授業実践を行い、その効果を検討することを目的とした。
- 女子生徒向けに開発された高校物理教材「物理はお友達Ⅰ力学編」の実践と教育効果 -男女間でその効果に違いはあるか?-
【活用元コンテンツ】
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お茶の水女子大学附属高等学校 朝倉彬
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