SSH授業公開報告「持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)」 知の統合をうながす課題設定(2023年度 高校研究紀要 第69号)

教科・単元、キーワード
  • 総合的な学習・探究の時間
  • 探究力・活用力
  • SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
  • 対話的な学び
  • 現代的な課題
  • 課題研究
  • 主体性
校種・学年
  • 高校
  • 高3
校種間連携
  • 高等学校
概要

本校の3年次必修・SSH学校設定科目「持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)」では,「科学が問うことはできるが,科学によって答えることはできない課題」という枠組みの中で,生徒が班ごとに問いを設定して探究学習を行った。「総合的な探究の時間」の指導に際して,「課題の設定」において生徒・教師ともに困難を感じやすいという先行研究の知見を踏まえ,本稿では,課題設定の枠組みと,生徒が複数の問いを構造化するという課題設定の指導の有効性について報告する。
〈キーワード〉 SSH 総合的な探究の時間 問いの構造化 課題設定の枠組み 正解のない課題

出典:2023年度 高校研究紀要 第69号, p.29-36.

コンテンツ担当者・著者

お茶の水女子大学附属高等学校  飯島裕希

論文・教材本文
SSH授業公開報告「持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)」 知の統合をうながす課題設定(2023年度 高校研究紀要 第69号)
関連情報
知の統合をはかる―3年必修授業:持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)―(2021年度 高校研究紀要 第67号) 知の統合をみとる―3年必修授業:持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)―(2022年度 高校研究紀要 第68号) 第26回公開教育研究会報告「SSH学校設定科目 持続可能な社会の探究(総合的な探究の時間)―生徒と参観者がともに課題を探究するポスターセッション―」(2022年度 高校研究紀要 第68号)

この教材を閲覧したユーザーは以下の教材も閲覧しています

  • 3年必修 総合的な探究の時間「持続可能な社会の探究」(SSH開発科目)学習指導案(2022年度 第26回公開教育研究会)

  • SSH学校設定科目「課題研究基礎」 発表形式の違いからプレゼン技術と態度を学ぶ ―水質調査を活用した科学的探究プロセス体験―(2023年度 高校研究紀要 第69号)

  • SSH授業公開報告「課題研究基礎」 授業を振り返り共通項から活用・応用を意識する(2023年度 高校研究紀要 第69号)

アンケート

本教材・論文の感想をお教え下さい。



Q1.本教材・論文は参考になりましたか

参考になった   ←   どちらでもない  →   参考にならなかった


Q2.本教材・論文を活用して実際に授業等の教育活動を実践したいとお考えですか

実践したい   ←   どちらでもない   →   実践は考えていない


Q3.Q1、Q2でお答えになった理由や、本教材・論文に関するご意見ご感想など、ぜひお聞かせください


Q4.あなたご自身についてお教え下さい

ご所属:


職種:


*ホームページ等へコメントを掲載させていただくことがあります。ご了承ください。


  • 登録日時 2024-08-01 16:13:16
  • 更新日時 2024-11-18 14:12:23
  • ページビュー数 163回