生徒の「やせ」「やせ志向」に関する調査と保健指導の実践(2014年度 中学校研究紀要 第43集)
- 教科・単元、キーワード
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- 概要
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生徒の「やせ傾向」の体格、「やせ志向」の意識に健康課題を感じた筆者が、その実態調査と保健指導実践(2011年)をした報告である。
身体測定の結果から本校生徒の体格の傾向を明らかにするとともに、特に保健指導をしていない保健室来室者に対してアンケートを実施し、体格の変化についての意識を調査した。保健指導では、「身長だけでなく、体内の目に見えない部分の発育があり、体重増加は当たり前であること」「10代・思春期のからだの発育は大切であり、将来の健康の保持増進には必要不可欠であること」を理解することをねらいに、場の設定を検討して実践した。 学級活動の時間を利用して保健指導を行った1年生に対しても同様の意識調査を行い、指導の効果をはかった。
キーワード:意識調査 場の設定 教材の工夫 学級活動 へルスプロモーシヨン
出典:2014年度 中学校研究紀要 第43集, p.95-110.
- コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属中学校 近藤久美子
- 論文・教材本文
- 生徒の「やせ」「やせ志向」に関する調査と保健指導の実践(2014年度 中学校研究紀要 第43集)
- 関連情報
- 生徒の「やせ」「やせ志向」に対する健康教育の取り組み ~骨密度測定の導入と保健指導の実践~(2018年度 中学校研究紀要 第47集)
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