第23回中学生向け理数一日体験授業報告 情報コース:プログラミングでロボットを動かそう(2021年度 高校研究紀要 第67号)
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- 概要
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現在,ビッグデータやAI,人工知能といった情報システムが,人々の生活に大きく影響を与えている。特に物流業界では倉庫においてロボットが人の代わりに物を運んだり,分別したりするなどの作業を行っている。さらに海外ではドローンを活用して配達まで,ロボットが代行することがある。以上のように,高度情報化社会になるにつれて,今まで人間が行っていたことをロボットが代わりに行うようになる。その際,ロボットを人間の指示通りに動かす必要がある。この「指示通りに動かす」ために,プログラミングが必要になる。
情報コースでは,Scratch によるプログラミングの基礎を学び,さらに,ロボットプログラミングキットArTeC Robo とプログラミング環境Studuino を使って,ロボットにプログラムを転送して,実際にプログラムに従って動かすことを体験してもらった。
出典:2021年度 高校研究紀要 第67号, p.211-212. - コンテンツ担当者・著者
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お茶の水女子大学附属高等学校 山口健二
- 論文・教材本文
- 第23回中学生向け理数一日体験授業報告 情報コース:プログラミングでロボットを動かそう(2021年度 高校研究紀要 第67号)
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